18さいみまんのひとは よんではいけません     このサイトから出る  サイトTOPへ行く   




 ごめんね



あなたに 申し訳ないと思ってる
わたしがこんなに自分勝手だったなんて
今まで知らなかった
無知は言い訳にならないけど
ほんとに ごめんね



わたしは あなたが 好きだったんじゃなくて
肩を抱く手や 髪の毛を撫でる あったかい手が
好きだっただけなんだ
人肌を感じたら 気持ちが安らいでしまう だけなんだ



わたしは あなたを
今はいない 誰かの代わりにしていた
もしかしたら それすら嘘かもしれない
ほんとは 誰もいらなかったのかもしれない
だから ごめんね



あなたが 真下から貫いているときに
「俺のこと好きか?」 って
陳腐な歌の文句みたいに聞いたから
それでやっと気づいたんだ

もしかしたら 好きなんじゃないかって
好きになれるかも しれないって
考えていたんだけど ダメだった

あなたを 一番に
好きじゃなかった



わたしも あなたの一番じゃなかった
だから お互いさまだけど
それでも 悪かったなと思ってる
好きなフリをしていた わたしにつきあわせちゃったから     

これって 失礼なことだよね



わたしが欲しかったのは
抱きしめてくれる おっきい手と
囁いてくれる 熱い吐息と
舐めまわしてくれる いやらしい舌と
突き上げて壊してくれる 熱いものと
頬っぺたを預けて眠れる 暖かい胸だけだった



それはあなたも持ってたけど
あなたが欲しかったわけじゃなかったんだ
ひとときだけ それをもらえると
なんだかとてもうれしくなって
これでいいんだと 満足してたけど
そうじゃなかったんだ



離れていると とても欲しくなったから
大好きなんだと 勘違いしてたけど
あなたに聞かれて やっと気づいた



大事なことを 教えてくれて ありがとう
それから やっぱり

ごめんね





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