たまーに、あまり会えない時あるじゃない。
 そういう時さ、さみしいから、思い出しながらスルの。
 何をって……サトシとシてる時のこと。
 あん時キモチ良かったなーって、触られたのとか、弄られたのとか。
 ……挿れられたのとか、思い出して、シちゃうの。
 え、声小さい? 小さくってイイの。おっきな声じゃ言えないもん。
 だーかーらー、最初は、おっぱい弄るかな。
 乳首とか、クリクリってされるの思い出して。
 あ……そんな感じの、好き。
 ね、ブラはずしてくれる?
 パンツは、脱いだり脱がなかったりだよー。
 う……うん、触るよ。やっぱりソコかな。固くなってるトコ。
 撫でて、キモチよくなって……はぁ、サトシに触られるの、やっぱイイ……とっても。
 指も、挿れるよ。ちょっぴりだけど。
 濡れてグチョグチョになってるのを触るとね、あー、イヤラシイなぁって思うんだ。
 なんかね、えっちな気分になってるのにヤられちゃうわけ。ふふっ、わかる?
 自分でスルとさ、サトシにされるみたいにできないから。悔しいんだよ、なんか。
 んっ……そんな風に奥まで、弄られるの好きだよぉ。
 ふかーい……すごく深いところにサトシの指あるの、わかるよ。
 頭ボーっとしてきた。なぁんで、こんなにキモチイイのかな。泣きそう。
 ねぇ、もう限界。来てくれないとおかしくなるよぉ。
 うふっ、サトシの先っぽ、ヌルヌルだね。
 ちゃんと喋ったよ。ね……続き、しよ?



 はぁ……サトシのが入ってくる瞬間が好きだなぁ。
 入ってきただけで、クラクラする……すぐにイっちゃいそう。
 やん……奥まで欲し……あぁっ!
 いまスゴイ音したね。ジュブって。
 ホント、いつもと違うかも。サトシが焦らしたからだ。
 なんかすごく感じやすくて濡れすぎ……今日、良すぎ。
 そう……だよ。
 ズンズン突かれてるのとか……キモチいーのを思い出して、オナニーでもイっちゃうの。
 突かれるの……好き。あぁ……当たってるよぉ……わかる?
 コンコンって、当たるの……いいっ!
 ね、ホントにもうダメだから、イっちゃうよ。
 あぁ……んんっ、サトシぃ…………一緒に行こ……。



 ふー。キモチよかった、ね。
 海みたいな部屋だから、海の底で溺れちゃった気分。
 あらためてヤらしい女だって思った?
 イマサラ何を言うか。イヤラシイのはお互い様じゃー。
 思い出しながらオナニーするのは、セックスが物足りないんじゃないかって?
 んなコトないよー。それはね、どっちも甲乙つけがたいわけよ。
 ほら、おいしいご飯を、お腹いっぱい食べても、ケーキは別腹でしょ?
 それと同じだって。



 なんかさ、最近エッチがどんどん良くなるの。
 ヤバイよね、へへっ。体の相性いいのかな。
 いつも、すんごく気持ち良くってさ。
 で、時々思うわけ。
 サトシとスルのが好きなのか、それともエッチが好きなのかなーって。
 あれ、なに困った顔してるの?
 だって、気持ちよすぎて、どっちだかわからなくなるんだもん。
 ねー、だからさぁ。確かめるの、手伝って。
 ふふふ……もいっぺん、しよ?





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